2018年度_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/archive/2018 daily 1 2018/03/12 19:07:00 GMT+9 思春期のみんなへ、大切なことを伝えたい![医学部保健学科公認サークルくまぴあ]_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190329 思春期のみんなへ、大切なことを伝えたい![医学部保健学科公認サークルくまぴあ] <![CDATA[<div id="content-core">&#13; <div id="parent-fieldname-text">&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190329-file/image01.jpg/@@images/6abcd411-f82e-4573-8e7a-7d2eb3940339.jpeg" title="&#x601D;&#x6625;&#x671F;&#x306E;&#x307F;&#x3093;&#x306A;&#x3078;&#x3001;&#x5927;&#x5207;&#x306A;&#x3053;&#x3068;&#x3092;&#x4F1D;&#x3048;&#x305F;&#x3044;&#xFF01;[&#x304F;&#x307E;&#x3074;&#x3042;]" height="342" width="545" alt="&#x601D;&#x6625;&#x671F;&#x306E;&#x307F;&#x3093;&#x306A;&#x3078;&#x3001;&#x5927;&#x5207;&#x306A;&#x3053;&#x3068;&#x3092;&#x4F1D;&#x3048;&#x305F;&#x3044;&#xFF01;[&#x304F;&#x307E;&#x3074;&#x3042;]" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>中高生を対象に、啓発活動</h2>&#13;  「ピア」とは英語で「Peer」と書き、仲間や同僚を意味します。さまざまな問題や悩みを抱える人同士が、お互いに話をしながら支え合う「ピア?サポート」は、依存症患者や難病患者の自助グループなどで使われる言葉。そのほか、自助グループでなくても、全国にあるさまざまな団体や組織が、「ピア」を冠にいろいろなボランティア活動や取り組みを行っています。今回ご紹介するのが、「ピア」活動を行う、医学部保健学科看護学専攻の学生が中心となった医学部保健学科公認サークル「くまぴあ」。3年生で、くまぴあ代表の小川和希さんと2年生の井上智晴さんにお話を伺いました。<br/><br/> 「私たちくまぴあは、性教育、コミュニケーション、ライフプランの3つを柱に、主に中高生に向けた自己啓発や性教育を行っています。昨年は、いくつかの高校の文化祭にお邪魔して、エイズに関するクイズやアンケートを実施したり、熊本市の中心街で街頭キャンペーンを行ったりしました。熊本県の保健所と協力することも多いです」と小川さん。そのほか、熊本大学内での発表報告や、熊本県性教育研究会の月例会に招かれての活動報告、JICA(国際協力機構)と協力した大学生の意識調査、他大学との勉強会などを含めると、1年間で10近いイベントや発表を行っています。「現在、部員は32名。みんな忙しいので、それぞれ、参加できる時に参加する、という形で活動しています。イベントや発表報告が決まると、約2カ月前から準備開始。ミーティングなどを重ねます。準備だけに参加できる人もいれば、当日のイベントの手伝いだけ、という学生も。ただ、自分たちの学びのためにも、来年度からは月1回定期的に集まる形にしたいと考えています」。<br/><br/>&#13; <p/>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190329-file/image02.jpg/@@images/ac5fe78d-5e94-4ce6-8457-659a57402cef.jpeg" title="image02.jpg" alt="&#x304F;&#x307E;&#x3074;&#x3042;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>大学生だからこそできる役割がある</h2>&#13;  高校での性教育プログラムの一つに、紙コップを使った手法があります。人数分用意した紙コップの中にさまざまな色紙を刻んで入れておきますが、赤色が入っているのは一人だけ。次に、音楽をかけてそれぞれが教室内を移動し、音楽が止まったら、隣にいる人と紙コップの中身を少しずつ混ぜます。これを繰り返していると、最後にはいつの間にかほとんどの紙コップの中に赤色の紙が入っている状態に。「シェイクシェイク、という視覚的に性感染症の広がり方を見せる手法です。ほかにもいろいろなことを行い、参加してくれた高校生たちが、すごくわかりやすかったし、問題を身近に感じることができたと言ってくれたのがうれしかったです」と小川さん。阿蘇の高校生を対象に行った時は、まだ小川さん自身が活動の場数をあまり踏んでいない頃。大切なことをうまく伝えられるか不安だったそうですが、「中高生を対象にした活動に関して言えば、年齢が近い私たち大学生から話を聞くことで、大事なことかもと意識を向けてもらえたり、共感してもらえる」と、大学生ならではの役割を感じていると話します。<br/><br/> 井上さんは、「保健所とともに行った街頭キャンペーンのイベントでは、企画から参加し、会議にも出席。学生で、最初から最後まで経験できたことは、今までの活動で一番記憶に残っています」。取り組みからは課題も見えてくるそうで、「街を歩く人すべてに呼び掛ける場合、いかに関心を向けてもらえるか。みんなに情報を届けるためには、関心がない人に向けた取り組みが大事と学びました」。例えば、買い物を目的に歩いている人に関心を向けてもらうにはどうすればいいか考え、音楽の演奏を組み込み、音楽に足をとめてもらったところでトークショーを行う、などの案を練り、幅広く届ける工夫を取り入れました。「この経験は、社会人になった時も活かせると思っています」。<br/><br/>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190329-file/image03.jpg/@@images/eb1e633c-00cb-424f-aaa6-ab3315aa4770.jpeg" title="image03.jpg" alt="&#x304F;&#x307E;&#x3074;&#x3042;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>自分の生き方についても考えられる活動</h2>&#13;  くまぴあに入部した理由について、小川さんは、「大学生になって、ボランティア的な活動に参加したいと思っていたから」。同時に、ほかにも2つのサークルに入りましたが、今はくまぴあをメインにしているそう。「私自身も悩んだ思春期にいる中高生と触れ合うピアの活動に魅力を感じたからです。くまぴあは性とコミュニケーションとライフプランという3つが柱と言いましたが、性感染症予防なら、性教育だけでなく、コミュニケーションも大事だし、将来こういう生き方がしたいなら、今これはやっても、あれはしない、といったようなライフプランも大事。3つは密接にかかわっていて切り離せないことを学び、より活動に魅力を感じたことが、現在くまぴあメインで活動している理由です」。<br/><br/> 井上さんも、入部した理由は、小川さんと同じく「ボランティア的な活動を経験したかったこと」。さらに、「将来保健師になりたいと考えて保健学科に進学したんです。保健師の仕事には啓発活動もあるので、そんな経験が大学生のうちにできればと思いました」と話します。「くまぴあの活動は、大切なことを人に伝えるというだけでなく、自分の生き方についても考えることができるものです。来年度の新入生にもたくさん入部してもらって、みんなと一緒にやってきたいと思います」。<br/><br/></div>&#13; <div/>&#13; <div>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190329-file/image04.jpg/@@images/4417be15-68d6-4720-8cfe-ffafd8a28485.jpeg" title="image04.jpg" alt="&#x304F;&#x307E;&#x3074;&#x3042;" class="image-inline"/></p>&#13; <p>(2019年3月29日掲載)</p>&#13; <p/>&#13; </div>&#13; </div>]]> No publisher 学生 2019/03/29 16:15:00 GMT+9 ページ 熊本大学における敷地内全面禁煙の実施について_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/kinnenn <![CDATA[<p>平成<span>30</span>年<span>7</span>月<span>25</span>日付けで「健康増進法の一部を改正する法律」が公布されたことに伴い、受動喫煙防止及び健康増進を図るため、学内の喫煙所は全て撤去され、本学の敷地内(※)は、<span>2019</span>年<span>7</span>月<span>1</span>日から、全面禁煙となりました。</p>&#13; <p>喫煙者におかれましては、敷地内全面禁煙についてご理解いただくとともに、本学の敷地以外(周辺の路上や店舗、公園、河川敷等)においても、周辺への迷惑となる喫煙及び吸殻のポイ捨て等を行わないようお願いいたします。</p>&#13; <p>?※敷地内とは、屋内?屋外すべてを指し、個人研究室や車内も含みます。</p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p><a href="/whatsnew/koho/koho_file/2019/kihonhoshin.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">熊本大学における受動喫煙防止対策の基本方針(平成<span>31</span>年<span>3</span>月<span>28</span>日役員会決定)</a></p>]]> No publisher その他 2019/03/29 09:00:00 GMT+9 ページ 熊本大学広報誌 「熊大通信72号」を発行しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/kumatsu <![CDATA[<p>熊本大学では、教育研究活動等に関する情報を社会に対して積極的に公表していくため、広報誌「熊大通信」を発行しています。</p>&#13; <ul>&#13; <li class="arrow"><a href="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumatu/vol-72"> 熊大通信72号 </a>はこちらからご覧いただけます。</li>&#13; </ul>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumatu/vol_72-file/kumatu72.jpg/@@images/59ad5913-8ff9-4cf2-b904-d02093d1dcdb.jpeg" title="kumatu72.jpg" height="163" width="116" alt="71&#x53F7;" class="image-right"/> <br/> 【熊大通信】は高等学校等に配付するほか、熊本県立図書館?市立図書館?八代市立図書館?玉名市立図書館および熊本県庁?市役所にも設置しています。 <br/> 是非ご覧ください。</p>&#13; <p/>&#13; <p/>&#13; <p><span class="marker">CONTENTS</span></p>&#13; <ul>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">巻頭特集 学長×学生インタビュー</span></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">特集I<br/>  持続可能な社会と共に 有用植物×創薬UpRod</span></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">研究室探訪<br/>   見逃される発達障害をスクリーニング<br/>  適切な教育で社会性を育む支援<br/>   医学部保健学科 大河内 彩子 教授</span><span style="font-size: 10pt;"/></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">特集II<br/>   困ったときは、お気軽に!熊大の学生支援</span></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">熊大生留学レポート<br/>   留学で、世界が、人生が、広がった。</span></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">卒業生ジャーナル</span></li>&#13; <li><span style="font-size: 10pt;">KUMADAI TOPICS</span></li>&#13; <li>熊本大学基金からのお知らせ</li>&#13; </ul>]]> No publisher その他 2019/03/29 09:00:00 GMT+9 ページ 歴史を学ぶことは、今後、自分たちがどうあるべきかを学ぶこと_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310328 歴史を学ぶことは、今後、自分たちがどうあるべきかを学ぶこと <![CDATA[<div id="content-core">&#13; <div>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/image01.jpg/@@images/e8f52f8f-4cb5-460c-9fc5-fb86a1d3bf35.jpeg" title="image01.jpg" height="342" width="545" alt="&#x6B74;&#x53F2;&#x3092;&#x5B66;&#x3076;&#x3053;&#x3068;&#x306F;&#x3001;&#x4ECA;&#x5F8C;&#x3001;&#x81EA;&#x5206;&#x305F;&#x3061;&#x304C;&#x3069;&#x3046;&#x3042;&#x308B;&#x3079;&#x304D;&#x304B;&#x3092;&#x5B66;&#x3076;&#x3053;&#x3068;" class="image-inline"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/kennji_top.jpg/@@images/577e9a8d-6016-4eef-b735-20758ddd7e4c.jpeg" title="kennji_top.jpg" height="206" width="545" alt="&#x300C;&#x8E0F;&#x7D75;&#x300D;&#x3092;&#x901A;&#x3057;&#x3066;&#x3001;&#x6B74;&#x53F2;&#x4E0A;&#x306E;&#x6F5C;&#x4F0F;&#x30AD;&#x30EA;&#x30B7;&#x30BF;&#x30F3;&#x306E;&#x30A4;&#x30E1;&#x30FC;&#x30B8;&#x3092;&#x5927;&#x304D;&#x304F;&#x5909;&#x3048;&#x308B;&#x66F8;&#x7C4D;&#x3092;&#x767A;&#x8868;&#x3055;&#x308C;&#x305F;&#x3001;&#x5B89;&#x9AD8;&#x5553;&#x660E;&#x51C6;&#x6559;&#x6388;&#x3002;&#x6B74;&#x53F2;&#x3092;&#x5B66;&#x3076;&#x610F;&#x7FA9;&#x3068;&#x697D;&#x3057;&#x3055;&#x3092;&#x4F3A;&#x3044;&#x307E;&#x3057;&#x305F;&#xFF01;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>今も昔も人は同じ。違うのは法律だけ。</h2>&#13; <p>健児くん(以下◆): 先生が研究されているのはどんな歴史なんですか?</p>&#13; <p>安高先生:日本近世史?法制史です。具体的には江戸時代の政治や法律を中心に、そこで生成された社会や文化、宗教などを対象にしています。当時はさまざまな決まりがあって、全国的な法令もあれば、地域だけで適用される規則もありました。こうした法律の仕組みはどうなっているのか、なぜつくられたのか、そのもとで人々はどのように生活していたかと、支配者?被支配者の双方から研究しています。幕府や藩の法律書や実際に起こった犯罪を分析して、江戸、長崎、熊本などの法制度や社会の実態を明らかにしています。<br/> <br/> もともと「今起こっている事件や事象に関して、昔はどうだったのか」と疑問をもっていました。今日正しいとされることは、なぜそう言われるのか、テレビや新聞などで事件が報道されると、昔は同じような犯罪はなかったのか、当時はどのように裁いていたのかな、と。それを考えるためには、過去にさかのぼって検証する必要があるんじゃないかと思ったんです。江戸時代の古文書を解読しても、現在と同じような犯罪がでてきます。違うのはそれを裁く法律だけ。人間自体は進歩していません。だからこそ人類は歴史を学び、どのような過ちをしてきたのかを知らなければなりません。一人ひとりがどうあるべきか考える素材を提示していくことに、歴史学の意義があると思います。<br/> <br/> 法律は社会を映す鏡です。法律にはその時の政治や社会が抱える問題点が凝縮されています。それに気づき、政治と法の関係や当時の人たちの生活を連動させて研究しています。古文書を丹念に読み解き、実証史学の立場にたって、史実を探求しています。</p>&#13; <p>◆:熊本大学には永青文庫など、藩政資料もたくさんありますね。</p>&#13; <p>安高先生:永青文庫資料には、熊本藩の行政や司法はもとより、幕府や長崎奉行、その周辺諸国とのやり取りを示すものなど、多岐にわたります。これらを直接手にすることで、はじめて伝わってくる歴史の重みや息吹があります。資料に真摯に対峙し研究しなければいけないと日々痛感します。全国的にも有名な『刑法草書』という資料があるのですが、それを身近に見られることは、恵まれた環境だと思います。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/image02.jpg/@@images/0ebaf461-07ce-42ef-97dc-0564166d9854.jpeg" title="image02.jpg" width="545" alt="&#x4EBA;&#x6587;&#x30FB;&#x5B89;&#x9AD8;&#x5148;&#x751F;" height="407" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>キリシタンの取り締まりで見える潜伏キリシタンの思い</h2>&#13; <p>安高先生: 私は熊本(八代市)で生まれ長崎で育ちました。進学した東京の大学?大学院では幕府や長崎奉行所の司法制度について研究していました。就職で長崎の博物館に赴任しますが、そこで、東京国立博物館が所蔵する国指定重要文化財の踏絵やロザリオ、十字架、メダイ(メダル)などを展示担当する機会に恵まれました。その後、福岡の大学に移りますが、ここはキリスト教系の学校だったので、さらにキリシタンの研究をすることになります。当時、キリシタンはどのような気持で踏絵を踏んでいたのか、より興味をもつことになりました。ふり返ると、研究者生活をスタートした地で踏絵にかかわったことが、現在の研究に結びついています。熊大に着任したのも、生まれた地で貢献するようにというメッセージのように感じます。<br/><br/>踏絵は、キリシタンが信仰していたメダイを踏ませる制度として始まりました。踏絵を管理していたのは長崎奉行で、各藩は踏絵を行うときは、長崎まで来て借りなければなりません。しかし、当初、踏ませていた信仰道具は、多くの人たちが踏むことで割れたり壊れたりします。そこで、長崎奉行所は踏ませるための道具として鋳物師に踏絵(真鍮踏絵)を作らせたんです。鋳物師は寺院の梵鐘などを作る人たち。仏教徒が踏ませるためだけに作ったものを踏絵として利用するようになると、キリシタンにとっては、踏みやすくなるんです。にもかかわらず、長崎奉行はそれを使い続けます。本気で取り締まる気はないんですよね。ところが、熊本は違います。キリシタンから没収した、十字架やメダルなどを踏絵に使うといって長崎奉行に融通してくれるように頼んでるんです。熊本藩では踏絵のことを「影踏」と言いましたが、信仰道具にもこだわっていたんです。踏絵には地域で温度差があったんですね。<br/><br/>長崎奉行所で製作された20枚の真鍮踏絵は現存19枚で東京国立博物館に所蔵されていますが、全国各地に踏絵と称されるものがあります。それは、明治時代後半以降、外国人向けのお土産品などとして作られたためです。日本で行なわれていた踏絵は、外国人に興味をもたれていたわけです。遠藤周作が『沈黙』を書く際、踏絵を見て感動して書いた、という話がありますが、彼が見た踏絵も「偽物」だったんですよ。偽物だからといって価値がないわけではありません。なぜこうしたものが作られたのかと考えると、新たな研究も生まれてきます。なにより、『沈黙』は、その偽物から創り出された無二の作品のわけですから。</p>&#13; <p>◆:潜伏キリシタンの歴史は、いろいろと知らないことがあるんですね。</p>&#13; <p>安高先生:潜伏キリシタンの存在を、当時の人たちは知っていました。法律上、キリスト教は禁止されている時代です。法律違反者のキリシタンを見つけたら処罰しないといけません。しかし、彼らは表向き寺院に所属している上に踏絵も踏んでいます。つまりこうした状況は幕府から仏教徒として認定されていることになるわけです。幕府はキリシタンだと勘づいているけれど、ちゃんと踏絵に応じ、年貢も納めている潜伏キリシタンは社会の構成員として優秀でした。だから、役人も捕まえなかったんです。</p>&#13; <p>今日ではキリシタンはかわいそうだ、というイメージがあります。しかし、それは現代的な評価です。キリシタンを禁止する法律は当時の立法手続きに従って成立しています。つまり、キリシタン取り締まりは正当性のある、合法的なものです。<br/><br/>もちろん現代社会の価値観からすれば、この法律は間違っています。信教の自由や思想の自由が憲法で保障されているわけだから、決して許されることではありません。しかし 当時は、Rule of law、つまり、法の支配の原則にたっていることは明らかなのです。権力者による恣意的な社会ではなかったという意識をもつことも大切です。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/image03.jpg/@@images/a83a0f2a-0571-4e06-84ca-9e1f9b451580.jpeg" title="image03.jpg" width="545" alt="&#x4EBA;&#x6587;&#x30FB;&#x5B89;&#x9AD8;&#x5148;&#x751F;" height="244" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>研究成果を社会貢献につなげる学芸員を育てたい</h2>&#13; <p>安高先生:学芸員として仕事を始めたころ、展示方法や説明文の書き方など、とても苦労しました。ゼミ生の中には、学芸員になりたいという人も多いので、同じ苦労をしなくていいように指導できたらと思っています。博物館は、調査研究した結果を、展示を通じて一般の人たちに理解してもらう場所です。学芸員は研究者であり、表現者でもあります。表現者として展示するテクニックを在学中に少しでも身につけてもらえたらと思います。<br/><br/>そこで、附属図書館や天草キリシタン館で、学生たちに企画から関わってもらって展示する機会を設けています。学生たちも、最初は堅苦しい文章を書いていましたが、今は、デザインにもこだわって、わかりやすく工夫するようになりました。解説シートも上手なんですよ。展示は、専門家だけがわかっても仕方がないんです。いかにわかりやすく一般に伝えられるか。それを意識するように指導しています。</p>&#13; <p>熊大に来てからも、大学や自治体、個人などから相談をうけて講演や調査していますが、学芸員だった時のようにはいきません。幸いゼミ生から学芸員になってくれていますし、自分は学芸員から教員になりましたが、自分ができなくなったことを、教え子がやってくれるのはうれしいですね。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/image04.jpg/@@images/264419a7-e2ef-44b1-a2ba-e6422ee0a6c0.jpeg" title="image04.jpg" alt="&#x4EBA;&#x6587;&#x30FB;&#x5B89;&#x9AD8;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>先入観をもたず、疑いをもって物事を見よう</h2>&#13; <p>◆:学生の皆さんに一言お願いします!</p>&#13; <p>安高先生:先入観をもって物事を見ないように心がけてほしいと思います。俯瞰的に物事をとらえて、あらゆることに疑問をもってほしいです。例えば、潜伏キリシタンにしても現代の先入観で見ると「かわいそうな存在」ですが、「踏絵を踏みさえすれば信仰を守って生きられる」という考え方を導き出したという見方もできるわけです。かわいそうな存在でなく、“強い”存在として評価すべきです。歴史を学ぶ以上、こうした法律を二度と作らせないためにどうするべきか考えなくてはいけません。知識の先にある疑問を自ら解決しようという姿勢が成長を促します。<br/><br/>また、外に目を向けてほしいとも思います。「外」とは、自分以外の世界という意味です。外に行くと、はじめて自分の未熟さに気付かされますし、その一方で評価されている点も知ることができます。歴史学は社会と不可分な学問だと思っています。大学で身につけたことを実社会で活かし、少しでも地域社会に貢献できる人(=人財)になってほしいですね。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310327-file/image05.jpg/@@images/0c957856-428f-476b-9236-ccd479e0355f.jpeg" title="image05.jpg" alt="&#x4EBA;&#x6587;&#x30FB;&#x5B89;&#x9AD8;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <br/>&#13; <p style="text-align: right;">(2019年3月28日掲載)</p>&#13; </div>&#13; </div>]]> No publisher 研究 2019/03/28 10:00:00 GMT+9 ページ 平成30年度感謝状贈呈?学生表彰を行いました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/t20190328 <![CDATA[<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <h2>平成30年度感謝状贈呈?学生表彰を行いました</h2>&#13; <p>3月19日(火)、熊本大学工学部百周年記念館で課外活動指導者に対する感謝状贈呈および学生表彰を行いました。</p>&#13; <p>平成14年度から続くこの表彰制度では、学術研究や課外活動において優秀な成績を修めた、または顕著な活動が認められた学生や学生団体を表彰しています。また、課外活動指導者に対する感謝状の贈呈もあわせて行っています。</p>&#13; <p>平成30年度は課外活動指導者として硬式野球部の監督を7年間されている山口俊介氏に感謝状を、また5団体および個人10名に表彰状を授与しました。</p>&#13; <ul>&#13; <li class="arrow">学生表彰については<a href="/daigakuseikatsu/kagaikatudou/hyoushou">こちら</a></li>&#13; </ul>&#13; <p> </p>&#13; <table class=" noborder">&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190319-01.jpg/@@images/82e624bb-3f45-4df4-bf5b-b27bde707fec.jpeg" title="20190319-01.jpg" alt="20190319-01.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190319-02.jpg/@@images/87c6610a-d5e2-4049-9171-82e52ef3bdfe.jpeg" title="20190319-02.jpg" alt="20190319-02.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190319-04.jpg/@@images/9019e1df-5b0b-40ee-a8cc-da7b23c987b2.jpeg" title="20190319-04.jpg" alt="20190319-04.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p style="text-align: right;">(2019年3月28日掲載)</p>&#13; <p/>]]> No publisher 学生 2019/03/28 08:30:00 GMT+9 ページ 熊本大学国際先端科学技術研究機構(IROAST)国際アドバイザリーボードミーティングを開催しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/sizen/20190327 <![CDATA[<p> </p>&#13; <p> 平成<span>31</span>年<span>3</span>月<span>18</span>日及び<span>19</span>日の両日、熊本大学国際先端科学技術研究機構(<span>IROAST</span>)<a href="#comment1"><sup>*1</sup></a>は、国際アドバイザリーボードミーティングを熊本大学にて開催しました。この国際アドバイザリーボードは、本学自然科学分野の国際的に卓越した先導的研究の強化及び先鋭化、国際共同研究の推進及び国際共同研究ネットワークの拡充、先導的研究人材の発掘及び育成、研究機構の目的を達成するために必要な活動等に対して、国際的な視点から提言を取り入れることを目的として、海外の大学事情?大学運営等に関して識見を有する海外の大学に籍を置くアドバイザリーボードメンバーにより構成されています。本ボードミーティングは、これらボードメンバーより、本研究機構で実施している若手研究者育成並び国際共同研究ネットワークの構築に向けた研究支援事業等に対する助言や提言等をいただき、本学及び<span>IROAST</span>の施策に反映することを目的として開催するものです。<br/> 初日、午前のセッションでは、海外より来訪のアドバイザリーボードメンバー3名に対し、檜山隆研究機構長よりIROAST設立以来の研究活動状況が報告されました。ボードメンバーからは、本研究機構の研究業績に対する評価、国際共同研究の進展状況ほか、学生へのアプローチ等も含め多岐に亘る質問があり、研究機構関係者と意見交換を行いました。次いで、午後のセッションでは、5名のIROAST所属研究者(教授、准教授、助教各1名、国際共同研究員2名)が各々研究について発表を行いました。ボードメンバーからは、各研究者に対して、多くの質問や今後の研究に向けて有益なコメントが寄せられました。<br/> 二日目は、ボードメンバー3名より、初日のIROAST研究活動状況報告等に対する所見をもとに、今後の研究機構運営、事業推進について詳細な提言、留意点等の講評があり、IROASTの今後の運営に大きく資するミーティングとなりました<sup><a href="#comment2">*2</a></sup>。<br/> 併せて、海外より来訪のボードメンバーは、本学原田信志学長、松本泰道研究?社会連携担当理事とも懇談し、本学全体のグローバル化、研究力強化等についての有意義な意見交換がありました。<br/> 本研究機構IROASTでは、国際アドバイザリーボードメンバーからの提言等を今後の取組に反映させ、IROASTならではの強みを生かし、魅力ある研究機構、世界に開かれた研究機構としての取り組みの展開に向けて、なお一層の努力を図ることになります。</p>&#13; <p>  参加者<br/> IROAST国際アドバイザリーボードメンバー(敬称略)<br/>   アンネ ゲラート(ドイツ ハインリッヒ?ハイネ大学 国際室長)<br/>   クワン ユン リー(米国 ベイラ-大学 電気コンピューター工学 教授<strong><br/>   </strong>ジョージ ベルトラミニ<br/>     (オーストラリア クイーンズランド大学 NANOMAC, AIBN教授、IROAST客員教授)<br/>   檜山 隆(国際先端科学技術研究機構長、大学院先導機構 卓越教授)<br/>   大谷 順(国際先端科学技術研究機構 副研究機構長、大学院先端科学研究部 教授)</p>&#13; <p><a id="comment1"/>*1 『国際先端科学技術研究機構』は、本学の自然科学分野の部局?分野の壁を取り払い、先端的研究及び国際共同研究の推進、研究拠点の形成?再構築、先導的若手人材の発掘?育成、革新的研究の伸長と新たな領域の先鋭化?融合化による機能強化のもと、自然科学分野、特に「先進ナノ物質科学」、「グリーンエネルギー」、「気水圏環境科学」及び「先進グリーンバイオ」の4重点領域における国際的な研究力の向上を目的として平成<span>28</span>年度に設置。<br/> なお、生命科学分野には、平成27年度に『国際先端医学研究機構』が設置されている。</p>&#13; <p>  『国際先端科学技術研究機構』ホームページ<br/>   <a href="http://iroast.kumamoto-u.ac.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://iroast.kumamoto-u.ac.jp/</a></p>&#13; <p>  『国際先端医学研究機構』ホームページ<br/>   <a href="http://ircms.kumamoto-u.ac.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://ircms.kumamoto-u.ac.jp/</a></p>&#13; <p><a id="comment2"/>*2 <span>IROAST</span>国際アドバイザリーボードでコメントをいただいた6項目<br/>  1)テニュアトラック制による優秀な若手研究者の育成<br/>  2)国際的頭脳循環の促進<br/>  3)国際共同研究ネットワーク構成<br/>  4)研究成果としての学術論文の掲載状況<br/>  5)外部研究資金の獲得状況<br/>  6)研究機構の運営</p>&#13; <table class=" noborder" style="width: 813px;">&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td style="width: 413.433px;">&#13; <p><img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo1_0318.jpg/@@images/1b3c509a-7d34-4d2e-96e1-1cee1780a041.jpeg" title="Photo1_0318.JPG" width="312" alt="Photo1_0318.JPG" height="229" class="image-inline"/>   <img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo2_0318.jpg/@@images/7804b786-ac70-4602-9384-1a6c7be80e80.jpeg" title="Photo2_0318.JPG" width="307" alt="Photo2_0318.JPG" height="227" class="image-inline"/></p>&#13; <p> 檜山機構長による<span>IROAST</span>活動報告             IROAST研究者による研究紹介</p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="width: 413.433px;">&#13; <p><img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo3_0319drbeltramini.jpg/@@images/66fff80f-ec18-4794-82ef-ab12177b51b9.jpeg" title="Photo3_0319drBeltramini.jpg" width="232" alt="Photo3_0319drBeltramini.jpg" height="222" class="image-inline"/>   <img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo4_0319drlee.jpg/@@images/08bb7e00-6ab5-4a11-86bb-2ad976f479f4.jpeg" title="Photo4_0319drLee.jpg" width="233" alt="Photo4_0319drLee.jpg" height="227" class="image-inline"/>   <img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/Photo5_0319drGellert.jpg/@@images/f6b78e21-f6de-45c8-be74-220feca35319.jpeg" title="Photo5_0319drGellert.jpg" alt="Photo5_0319drGellert.jpg" class="image-inline"/></p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="width: 413.433px;">&#13; <p><img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo6_0319feedbackmeeting.jpg/@@images/2fdbf6ca-dbcf-449c-a856-46eadcc114db.jpeg" title="Photo6_0319Feedbackmeeting.jpg" width="292" alt="Photo6_0319Feedbackmeeting.jpg" height="176" class="image-inline"/></p>&#13; <p> ボードメンバーによる提言風景</p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="width: 413.433px;">&#13; <p><img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/photo7_0318courtesy_visit1.jpg/@@images/00044584-1c13-49c7-bfa9-0108e99712f0.jpeg" title="Photo7_0318courtesy_visit1.jpg" width="349" alt="Photo7_0318courtesy_visit1.jpg" height="214" class="image-inline"/>    <img src="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/Photo8_0318courtesy_visit2.JPG/@@images/bee4d5b6-7ab1-493a-b56c-9d5ac5f8e254.jpeg" title="photo8_0318courtesy_visit2.jpg" width="324" alt="photo8_0318courtesy_visit2.jpg" height="213" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: left;">                ボードメンバーによる原田学長、松本理事表敬訪問</p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p/>&#13; <address><strong> お問い合わせ </strong> <br/> 自然科学系事務課<br/>国際先端科学技術研究機構担当(内線3497)</address>]]> No publisher 研究 2019/03/27 18:35:00 GMT+9 ページ 魅力いっぱい!熊本大学の応援団[リーダー部&チアリーディング部]_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190327 魅力いっぱい!熊本大学の応援団[リーダー部&チアリーディング部] <![CDATA[<div id="content-core">&#13; <div id="parent-fieldname-text">&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190327-file/image01.jpg/@@images/07d0a657-c793-43c4-9183-af9866bd031e.jpeg" title="&#x9B45;&#x529B;&#x3044;&#x3063;&#x3071;&#x3044;&#xFF01;&#x718A;&#x672C;&#x5927;&#x5B66;&#x306E;&#x5FDC;&#x63F4;&#x56E3;[&#x30EA;&#x30FC;&#x30C0;&#x30FC;&#x90E8;&#xFF06;&#x30C1;&#x30A2;&#x30EA;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x90E8;]" height="342" width="545" alt="&#x9B45;&#x529B;&#x3044;&#x3063;&#x3071;&#x3044;&#xFF01;&#x718A;&#x672C;&#x5927;&#x5B66;&#x306E;&#x5FDC;&#x63F4;&#x56E3;[&#x30EA;&#x30FC;&#x30C0;&#x30FC;&#x90E8;&#xFF06;&#x30C1;&#x30A2;&#x30EA;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x90E8;]" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>笑顔はつらつのリーダーが率いる2つの応援団</h2>&#13; <p> 今回登場するのは、「応援団」です。といっても2つあり、ひとつが、いわゆる学ランスタイルで、太鼓や旗を使って演舞を行う「リーダー部」。もうひとつが、元気いっぱいのチアリーダーたちが演舞を行う「チアリーディング部」です。こう聞けば、「リーダー部」には野太い声の男子学生が、チアリーディング部には、笑顔のすてきな女子学生がずらりと揃っている姿を想像しますが、熊本大学の応援団は、一味も二味も違う魅力があります。</p>&#13; <p> その違いというのが、リーダー部を率いる団長が女子学生で、チアリーディング部を率いるキャプテンが男子学生であること。どちらも、はつらつとした笑顔を見ているだけで「応援されている」気持ちになれる、キラリと輝く熊大生。そんなおふたりと、彼らが率いるそれぞれの応援団、所属部員の魅力を紹介します。<br/><br/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190327-file/image02.jpg/@@images/591ec32a-b33b-497d-ad55-d054eceadb15.jpeg" title="image02.jpg" alt="&#x5FDC;&#x63F4;&#x56E3;[&#x30EA;&#x30FC;&#x30C0;&#x30FC;&#x90E8;&#xFF06;&#x30C1;&#x30A2;&#x30EA;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x90E8;]" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>演舞を見る人の「笑顔」がやりがいです!</h2>&#13; <p> リーダー部を率いるのは、理学部3年生の中村あゆみさん。「入学式で見た先輩の演舞をかっこいいと思った」ことが、入部の理由です。なんとリーダー部には、マネージャーをのぞけば過去にひとりの女子学生もおらず、中村さんが初の女性部員、かつ、初の女性団長です。しかも、2年生の時の一年間は、先輩も後輩もいない、たった一人の部員でもありました。「ただ、熊本学園大学の応援団と合同で練習させてもらったり、一人の活動でも、周りの人たちに助けてもらいました」と話します。</p>&#13; <p> それでも、部員が自分一人だと、何かを決めるのにも相談もできず、ただ模索するのみ。「本音をいえば、課題に追われるようなときは、練習を怠けたこともあります」と中村さん。しかし昨年、3年生になってから、1年生がマネージャーを含め3人も入部。しかも、全員が女子学生です。「後輩が入部してくれたことで、自覚を持つことができました。誰かと一緒に活動できるということは、本当に大きい。しかも、これまでは先輩の存在しか知りませんでしたが、後輩ができたことで、自分がしっかりしないといけないと。そこが難しくもあり、うれしい悲鳴でもります」。応援団には、規律が厳しい、固い、などのイメージがありますが、「私は、楽しく仲良く、というのが目標。応援を、いろんな場面に届けられることを楽しみに活動したいと思っています」。</p>&#13; <p> 演舞を披露して、見てくれたOBや先生方に「すごかったよ」と言われると、とてもうれしいと中村さん。「先月は老人ホームをチアリーディング部と訪問。その時、入居している皆さんが笑顔になって、演舞の一挙手一投足に拍手をくださいました。演舞が終わると、涙を流す方も。演舞をやり切った時の、見てくださった方の表情がやりがいです。それを感じるために演舞に全力を尽くすこと、それが楽しいと思います」。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190327-file/image03.jpg/@@images/5dc1dc5f-e577-4f35-bd0d-be1a3493c4e5.jpeg" title="image03.jpg" alt="&#x5FDC;&#x63F4;&#x56E3;[&#x30EA;&#x30FC;&#x30C0;&#x30FC;&#x90E8;&#xFF06;&#x30C1;&#x30A2;&#x30EA;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x90E8;]" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>キラキラした学生生活をチアリーディングで!</h2>&#13; <p> お話を聞いたのは、法学部3年生の裏拓馬さんです。チアリーディング部で、唯一の男性部員。裏さんもやはり、入学式でチアリーディング部の演舞を見て、「ふたりの男子学生がいて、そのパワフルな演技にひかれて自分もやりたいと思いました」と、入部のきっかけを教えてくれました。しかしながら、その時の先輩ふたりは卒業。その下の学年の部員には男子学生がおらず、現在は、3年生の裏さんが唯一の男性部員です。今はキャプテンとして、部全体を支える毎日。「キャプテンに対する憧れしかなかった頃は知らなかった、大変なことも多いです」と裏さん。中でも、練習構成を決めるのが重要かつ大変な作業だそう。「練習を、どんなメニューで、どんなタイムスケジュールで動くのかを入念に考えておかないと、グダグダで効率の悪い練習になる。そうならないように、苦心しています」と話します。</p>&#13; <p> 演舞を披露するのは、イベント関係が多いそうです。「ショッピングモールのイベントステージや、老人ホームの慰問もあります。熊本大学内でいうと、アメリカンフットボール部が出場する試合のハーフタイムショーなど。そのほかには、7月の九州大会や12月のインカレなど、チアリーディング自体の大会もあります。去年はどちらかというと、自分たちの大会に力を入れました」。</p>&#13;  もちろん、入学式でも演舞を披露。「入学式は、チアリーディング部を1年生に知ってもらえる貴重な機会」と裏さん。「昨年、1年生が7名入部してくれました。これは例年に比べると多くてうれしかったです」と話します。「現役部員は、全員が大学生になって初めてチアリーディングを始めた人ばかり。それも、運動部出身はまれで、高校時代は吹奏楽とか合唱部とか。チアリーディング部は、文化系も輝ける部活なんです。キラキラした学生生活を送ることができますよ!」。新入部員はいつでも歓迎ですと、元気よく話してくれました。</div>&#13; <div>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190327-file/image04.jpg/@@images/65bacd94-6c3c-4978-a285-ad4a2e1690dd.jpeg" title="image04.jpg" alt="&#x5FDC;&#x63F4;&#x56E3;[&#x30EA;&#x30FC;&#x30C0;&#x30FC;&#x90E8;&#xFF06;&#x30C1;&#x30A2;&#x30EA;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x90E8;]" class="image-inline"/></p>&#13; <p>(2019年3月27日掲載)</p>&#13; <p/>&#13; </div>&#13; </div>]]> No publisher 学生 2019/03/27 17:25:00 GMT+9 ページ 学長対談 file 07~宮原孝明氏との対談~を公開しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/20190327 <![CDATA[<p>原田学長が各界の有識者の方と、本学の現状や課題について対談を行い、本学の将来像を探っていきます。 <br/> 本学の取組みを広く社会の皆様にご理解いただけるよう、対談内容を公開いたします。</p>&#13; <p>第7回目は、本学卒業生で、日本放送局(NHK)熊本放送局長の宮原 孝明氏と対談を行いました。</p>&#13; <ol>&#13; <li class="arrow">詳しくは<a href="/daigakujouhou/gakuchoushitu/president-talk/index" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>をご覧ください。</li>&#13; </ol>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/gakuchoushitu/president-talk/president-talk_file/pt-07.jpg/@@images/4139aa40-4f63-4fa6-9198-3a9af11e9381.jpeg" title="pt-07.jpg" alt="pt-07.jpg" class="image-inline"/></p>&#13; <p/>]]> No publisher その他 2019/03/27 13:05:00 GMT+9 ページ 対日理解促進交流プログラム「カケハシ?プロジェクト」において本学の学生が米国(マイアミ)を訪問_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /kokusaikouryuu/whatsnew/20190327 <![CDATA[<p> 平成<span>31</span>年<span>3</span>月<span>10</span>日(日)~<span>3</span>月<span>17</span>日(日)に、対日理解促進交流プログラム「カケハシ?プロジェクト」により、本学の学生が米国(マイアミ)に派遣されました。</p>&#13; <p> この対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国?地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい?派遣するものです。</p>&#13; <p> 特に、カケハシ?プロジェクト(<span>KAKEHASHI Project</span>)は、「対日理解促進交流プログラム」のうち北米地域を対象とした交流事業であり、本年度、本学は米国フロリダ州マイアミとの相互交流プログラムに採択されました。</p>&#13; <p><span>?</span></p>&#13; <p> 今回、本学の派遣団は、米国(マイアミ)を訪れ、在マイアミ日本国総領事館の表敬訪問及び現地の日系企業(<span>JIKI</span>アメリカ、いすゞアメリカ)の視察を行うとともに、現地の大学?高校(マイアミ?デイド?カレッジ、ガリバー高校)の学生との交流を行いました。</p>&#13; <p> 特に、現地の大学?高校訪問では、対日理解の促進のために、熊本地震の経験からの学びや日本文化(武道?書道?応援団等)についてプレゼンテーション?パフォーマンスを行うことで、日本及び熊本の特色?魅力を現地の学生に伝えました。</p>&#13; <p> プログラム全体を通じて、対日理解の促進のための今後の事後活動計画(アクションプラン)を作成し、今後も引き続き日本の魅力やプログラムからの学び等を発信していく予定です。</p>&#13; <p/>&#13; <p/>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/kakehashi1/@@images/bda1f21c-fe70-431d-9a2e-0fe5aa887ac6.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;1" height="290" width="393" alt="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;1" class="image-inline"/>現地日系企業を視察</p>&#13; <p/>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/kakehashi2/@@images/9acb9315-462a-420d-b133-51cba064d6ec.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;2" height="290" width="393" alt="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;2" class="image-inline"/><span>現地学生との交流の様子</span></p>&#13; <p style="text-align: center;"><span/></p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/kakehashi3/@@images/7a4e037e-2931-4a03-9bec-3b1fe1388529.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;3" height="290" width="393" alt="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;3" class="image-inline"/><span>現地学校においてプレゼンテーションを行う本学の学生</span></p>&#13; <p style="text-align: center;"><span/></p>&#13; <p style="text-align: center;"><span><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/kakehashi4/@@images/a0953daa-590b-4bd3-b174-57aed28674ee.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;4" height="290" width="393" alt="&#x30AB;&#x30B1;&#x30CF;&#x30B7;&#x6D3E;&#x9063;4" class="image-inline"/>現地の町並みや歴史的建造物等も見学</span></p>&#13; <p>&#13; &#13; </p>]]> No publisher 学生 その他 2019/03/27 11:58:00 GMT+9 ページ 公式Twitterの運用を開始しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/20190326 <![CDATA[<p> この度、大学の広報媒体としてTwitterの運用を開始しました。<br/> 本学ホームページの掲載内容、学内外関連イベント情報、学生活動の様子、キャンパスの四季など、大学の旬な情報を発信しますので、ぜひご覧ください。<br/> なお、上記を含む本学で運用しているソーシャルメディア一覧及びガイドライン等を<a href="/daigakujouhou/kouhou/sns/account">「ソーシャルメディアアカウント」</a>ページにまとめておりますので、併せてご覧ください。<br/><br/> みなさまのフォローをお待ちしています。<br/><br/> → 熊本大学公式twitter<br/>?????? https://twitter.com/kumamotoUniv_PR</p>&#13; <p/>&#13; <address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>総務課広報戦略室 <br/> 096-342-3271</address>]]> No publisher その他 2019/03/26 10:00:00 GMT+9 ページ 平成30年度卒業式?修了式を挙行しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/t190325 <![CDATA[<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <h2>平成30年度卒業式?修了式を挙行しました</h2>&#13; <p><span style="line-height: 21.76px; font-size: 12.8px;">平成31年3月25日、平成30年度卒業式?修了式が熊本県立劇場で行われました。 </span> <span style="line-height: 21.76px; font-size: 12.8px;"> 本年度は学部生1,745名、大学院生625名、教職大学院12名、法科大学院3名、専攻科?別科58名、合計で2,443名が、それぞれ新たなステージへの一歩を踏み出しました。 </span></p>&#13; <p><span style="line-height: 21.76px; font-size: 12.8px;">式典会場の袖に熊本大学学生サポートサークルのメンバーが座り、パソコンで要約筆記(文字通訳)を行い、舞台の上のスクリーンを使って文字通訳をしました。</span></p>&#13; <p><span style="line-height: 21.76px; font-size: 12.8px;">式典終了後には、熊本大学フィルハーモニーオーケストラ、教育学部音楽科並びに熊本大学合唱団によります合同演奏がありました。また、会場の外には多くの在学生が駆けつけ、先輩たちの門出を祝福しました。</span></p>&#13; <ul>&#13; <li class="arrow"><a href="/daigakujouhou/gakuchoushitu/year/2018/20190325"> 平成30年度熊本大学卒業式?修了式 式辞はこちら </a></li>&#13; </ul>&#13; <table class=" noborder">&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-01.jpg/@@images/b45be011-9032-404c-9f0d-656159a7290b.jpeg" title="20190325-01.jpg" alt="20190325-01.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-02.jpg/@@images/25850856-3ad3-45bb-9a02-1ae75cf2233e.jpeg" title="20190325-02.jpg" alt="20190325-02.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-03.jpg/@@images/90c5f592-484d-4f99-8492-0ac31c2d41ee.jpeg" title="20190325-03.jpg" alt="20190325-03.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-04.jpg/@@images/25fec886-6056-46e0-a461-87987b1e7d19.jpeg" title="20190325-04.jpg" alt="20190325-04.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-05.jpg/@@images/298ee24d-324a-4167-888a-2bdade2aec9f.jpeg" title="20190325-05.jpg" alt="20190325-05.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-06.jpg/@@images/6e4e50a1-8113-4e63-90c8-0f2b0348e2d6.jpeg" title="20190325-06.jpg" alt="20190325-06.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-11.jpg/@@images/db802feb-05bf-4e91-aea8-8a08e4430e7b.jpeg" title="20190325-11.jpg" alt="20190325-11.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-09.jpg/@@images/1dcbbe6b-504f-489e-967b-13ddb494a293.jpeg" title="20190325-09.jpg" alt="20190325-09.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190325-09.jpg/@@images/1dcbbe6b-504f-489e-967b-13ddb494a293.jpeg" title="20190325-09.jpg" alt="20190325-09.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p/>&#13; <p>(2019年3月25日掲載)</p>]]> No publisher 学生 2019/03/25 13:00:00 GMT+9 ページ 鹿児島大学と合同設置する「ヒトレトロウイルス学共同研究センター」に関する協定を締結しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/seimei/20190318 <![CDATA[<p> 熊本大学と鹿児島大学は、平成31年3月18日 (月) に熊本大学において、4月に両大学が合同設置する「ヒトレトロウイルス学共同研究センター」の編成及び運営に関する協定を締結しました。<br/> この「ヒトレトロウイルス学共同研究センター」は、熊本大学エイズ学研究センターと鹿児島大学難治ウイルス病態制御研究センターを統合?再編し、その有する資源を有効に活用することによって、世界的課題である「難治性ウイルス(HIV-1、HTLV-1、HBV及びその他の関連する難治性ウイルス)感染症」について、感染予防と治癒を目指した世界的?全国的な研究及び教育の総合的推進を図るために新たに設置するものです。<br/> 同センターは、単なる大学間の連携?協力による運営ではなく、両大学が一体となって運営する研究組織を設置するもので、各大学の抱える人的?財的問題を解消し、新たな研究拠点を構築?活性化するための画期的な取組みです。<br/> 同センターの合同設置により、新たなワクチンや治療薬の開発、若手研究者の育成、海外研究機関との連携強化など、難治性ウイルス感染症の撲滅を目指した研究及び教育が活発化することが期待されます。<br/> 協定書締結式では、原田信志熊本大学長と前田芳實鹿児島大学長が協定書に署名し、新センターの編成や運営に関する重要事項について、確認しました。<br/><br/><br/></p>&#13; <p>?<img src="/whatsnew/seimei/seimei_file/20190318gazou1/@@images/9e7459c0-c790-47c4-b2dc-0f6b12419762.jpeg" title="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;1" height="267" width="348" alt="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;1" class="image-inline"/>??? <img src="/whatsnew/seimei/seimei_file/20190318gazou2/@@images/107c9d73-9cd0-4ee9-b54f-a649de07e91a.jpeg" title="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;2" height="260" width="413" alt="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;2" class="image-inline"/></p>&#13; <table class=" noborder" style="width: 746px;">&#13; <tbody>&#13; <tr style="height: 105.58px;">&#13; <td style="width: 374.51px; height: 105.58px;">&#13; <p style="text-align: center;">協定書に署名する、原田熊本大学長(左)と前田鹿児島大学長(右) </p>&#13; </td>&#13; <td style="width: 369.48px; height: 105.58px;">&#13; <p style="text-align: center;">署名後に握手を交わす、原田熊本大学長(左)と前田鹿児島大学長(右)</p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr style="height: 149px;">&#13; <td style="width: 374.51px; height: 149px;">&#13; <p><img src="/whatsnew/seimei/seimei_file/20190318gazou3/@@images/ef5d3e4e-39b9-4e82-b9ba-52bd6fe962a7.jpeg" title="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;3" height="234" width="408" alt="20190318&#x8ABF;&#x5370;&#x5F0F;&#x753B;&#x50CF;3" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;">両大学関係者</p>&#13; </td>&#13; <td style="width: 369.48px; height: 149px;">&#13; <p/>&#13; <p style="text-align: center;"> </p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p/>&#13; <p/>]]> No publisher その他 2019/03/22 17:00:00 GMT+9 ページ 2019板橋Cityマラソンで教育学部4年の古川大晃さんが優勝!_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/20190322 <![CDATA[<p>平成31年3月17日(日)に開催されました「2019板橋Cityマラソン」において、本学教育学部4年の古川大晃(ふるかわ ひろあき)さんが、2時間20分12秒で優勝しました。板橋Cityマラソンは、公認フルマラソンとして人気が高く、今年も13,870人が参加しました。</p>&#13; <p>古川さんは4月からは大学院に進み研究者を目ざしながら競技生活を続けるそうです。</p>&#13; <ul>&#13; <li class="arrow"><a href="https://i-c-m.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 2019板橋Cityマラソン</a></li>&#13; </ul>&#13; <p><span class="visualClear"><a href="/whatsnew/koho/koho_file/2018/20190317-02.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2018/20190317-02.jpg/@@images/af02de1d-106c-4337-8e4c-e8c12b3b2155.jpeg" title="20190317-02.jpg" alt="20190317-02.jpg" class="image-inline"/></a> ?<a href="/whatsnew/koho/koho_file/2018/20190317-01.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2018/20190317-01.jpg/@@images/6ace4b6e-f8da-43d3-8267-ce85871ddd80.jpeg" title="20190317-01.jpg" alt="20190317-01.jpg" class="image-inline"/></a> ?? </span></p>&#13; <p><span class="visualClear"><span class="fontS">(撮影:板橋Cityマラソン事務局)</span> </span></p>]]> No publisher 学生 2019/03/22 09:20:00 GMT+9 ページ 医学部保健学科サークル「Orange Project」が熊本県認知症サポーターアクティブチームとして熊本県から正式に認定を受けました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/t20190322 <![CDATA[<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <h2>医学部保健学科サークル「Orange Project」が熊本県認知症サポーターアクティブチームとして熊本県から正式に認定を受けました</h2>&#13; <p>熊本県は積極的に認知症サポートを実施しているサポーター団体を「認知症アクティブチーム」として認定する事業を平成30年度から開始しており、その第一号として、Orange Projectを含む14団体が熊本県認知症サポーターアクティブチームとして認定されました。</p>&#13; <p>認定式には、熊本大学と、同サークルで共に活動する熊本保健科学大学のOrange Projectリーダーが出席し、蒲島知事より認定証書をいただきました。</p>&#13; <p>Orange Projectは、「認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する」をコンセプトに今後も精進してまいります。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190322-01.jpg/@@images/a81e7d67-b86a-45a9-bc77-92c3e5bc8fde.jpeg" title="20190322-01.jpg" alt="20190322-01.jpg" class="image-inline"/>  <img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190322-02.jpg/@@images/4b6bbca4-7995-4841-a583-3b9db7a4fe41.jpeg" title="20190322-02.jpg" alt="20190322-02.jpg" class="image-inline"/>  <img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190322-03.jpg/@@images/e3dd96f4-79cd-4778-b487-94cad4787ac2.jpeg" title="20190322-03.jpg" alt="20190322-03.jpg" class="image-inline"/><br/><strong><span class="noicon">熊本県認知症サポーターアクティブチーム認定式の様子</span></strong></p>&#13; <p>認知症サポーターアクティブチームについては<a href="https://www.youtube.com/watch?v=OYgRQadkM1s&amp;t=6s" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></p>&#13; <p/>&#13; <div style="background: #EFEFEF; border: 1px solid #CC0000; height: 100&#xFF05;; padding: 10px;"><a id="orangeproject"/><strong>Orange Project</strong>は、平成30年度ソロプチミスト日本財団学生ボランティア賞受賞を受け、3月19日(火)「平成30年度学生表彰式<span class="st">」にて学長から表彰状に添えて記念品を贈呈されました。<br/><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190319-1.jpg/@@images/efdb2e3d-31df-4e48-a550-8f39d3f5e1e8.jpeg" title="20190319-1.jpg" alt="20190319-1.jpg" class="image-inline"/>  <img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190319-2.jpg/@@images/82c3990b-b4bc-44e8-9033-fd608f4eaa0c.jpeg" title="20190319-2.jpg" alt="20190319-2.jpg" class="image-inline"/><br/></span></div>&#13; <p style="text-align: right;">(2019年3月22日掲載)</p>&#13; <p/>]]> No publisher 学生 2019/03/22 09:10:00 GMT+9 ページ OBから続く強い絆で、全国大会出場へ![剣道部]_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190315 OBから続く強い絆で、全国大会出場へ![剣道部] <![CDATA[<div id="content-core">&#13; <div id="parent-fieldname-text">&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190315-file/image01.jpg/@@images/a33bed9c-cdf2-4959-860f-f86bc300e5e8.jpeg" title="OB&#x304B;&#x3089;&#x7D9A;&#x304F;&#x5F37;&#x3044;&#x7D46;&#x3067;&#x3001;&#x5168;&#x56FD;&#x5927;&#x4F1A;&#x51FA;&#x5834;&#x3078;![&#x5263;&#x9053;&#x90E8;]" height="342" width="545" alt="OB&#x304B;&#x3089;&#x7D9A;&#x304F;&#x5F37;&#x3044;&#x7D46;&#x3067;&#x3001;&#x5168;&#x56FD;&#x5927;&#x4F1A;&#x51FA;&#x5834;&#x3078;![&#x5263;&#x9053;&#x90E8;]" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>年齢に関係せず、続けられ交流できる剣道の魅力</h2>&#13; <p> 「メーン!」という掛け声と共に、「パーン」という竹刀の音が道場に響き渡ります。<br/><br/> 熊本大学剣道部は、熊本大学の前身、第五高等学校の時代からあった、歴史あるサークルです。「今、残っている名簿には昭和24年からの記録が残っているんです。いつから、というのはよくわからないのですが、昭和24年より前から剣道部があったことは間違いないみたいです」と語るのは、剣道部の幹部として主務を務める、工学部マテリアル工学科3年の宮本芳宏さんです。「剣道の魅力は、年齢の異なる方との交流もできる、ということじゃないかと思います。他のスポーツは年齢によってハンデがあったり、クラスが異なったりして、20代と60代が一緒に試合をする、ということはあまりありません。でも、剣道は、いろんな方と一緒に試合ができます。間にブランクがあっても、再開できる。一生やっていけるという楽しみがあると思います」。熊大の剣道部でもOBの方が来て、一緒に練習することが多いそうです。昨年からは、月1回、OBとの稽古会を行うようになりました。「OB会に呼びかけて来ていただいており、毎回10人くらいの方がこられています。試合形式の地稽古では、胸をかりています」。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190315-file/image02.jpg/@@images/9564fbf2-7803-40ec-a2d8-340da7914e03.jpeg" title="image02.jpg" alt="&#x5263;&#x9053;&#x90E8;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>自分たちで考え、高めあえる</h2>&#13; <p> 熊大剣道部の部員は現在21名。九州ルーテル学院大学から練習に来ている女子部員も1名います。日曜を除き毎日行われている練習では、その日の練習内容を3年生の幹部が考えて決定しています。宮本さんは「最初に見学に来たときは、練習や指導を監督がやっていないことに戸惑いがあった」といいます。けれど、剣道部での練習を続けて、自分たちが幹部になったとき、今、自分たちに必要なのは何か、現状を見極めながら考えられるようになりました。「自分たちで考えることで、高めあえる練習ができていると思います。今は4年生が引退して、3年生が幹部なのですが、学年があがれば、学業や研究、就活など、みんな忙しくなります。でも、毎日の練習には必ず幹部が一人以上参加するようにしているので、時間のやりくりが大変です。今のキャプテンは医学部で、試験のときはまとまって来られない日もあります。なので、状況報告や、今後の練習についての相談はできるだけ密にするよう心がけています」。ただ、教えてもらうのではなく、自分たちの現状を知り、ステップアップするために何が必要かを考えることで、短時間でも、一人ひとりがレベルアップできる練習ができるよう、心がけているそうです。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190315-file/image03.jpg/@@images/96c6dd34-c6b6-4d1b-bd5c-5e94d978de16.jpeg" title="image03.jpg" alt="&#x5263;&#x9053;&#x90E8;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>先輩たちの思いを胸に全国を目指す</h2>&#13; <p> 熊大剣道部は、長年全国大会に出場する強豪校の一つでした。しかし、3年前、九州大会で破れ、全国大会出場のシード権を失ってしまいます。「自分は1年生で、観客席で試合を見ていました。『全国に行く』という思いでがんばっていた先輩方が負け、涙を流されたのを見て『自分たちは絶対に全国に行かなければ!』と強く思いました。今も、その思いで練習を続けています」。ベスト8に入ればシード権が得られるのですが、前回の九州大会では、ベスト8をかけた試合で、シード校にあたり負けてしまいました。「お前たちの代ではがんばれ」という先輩たちの思いは、部員全員の胸に刻まれています。「授業を受けて、単位を取得して、卒業する、という大学生活のイメージがあると思います。でも、それに加えて『全国に行く』という大きな目標があれば、大学生活全体にもやりがいが生まれてくるじゃないかと思います。大変なことはもちろんたくさんありますが、全国大会出場の夢を叶えようという人と一緒に、がんばっていきたいです!」。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/people2/2018/p190315-file/image04.jpg/@@images/34633da9-839d-4cc7-abfb-bf8288ebe410.jpeg" title="image04.jpg" alt="&#x5263;&#x9053;&#x90E8;" class="image-inline"/></p>&#13; <p>(2019年3月15日掲載)</p>&#13; <p/>&#13; </div>&#13; </div>]]> No publisher 学生 2019/03/15 09:55:00 GMT+9 ページ 新入生歓迎企画「入学式へGO!」新入生を入学式会場まで安全に送り届けます!_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/koho/2018/20190404 <![CDATA[<div class="eventdata">&#13; <p>新入生のみんなで集まって、入学式会場(熊本県立劇場)まで行こうという企画です。熊本大学生協組織部が、新入生を迷うことなく、安全に、時間内に会場に送り届けます。 <br/> 昨年は、新入生903人が参加した超巨大企画です!学部?学科毎に集合し移動するので、新しい友達を作る絶好のチャンスでもあります。 <br/> 県立劇場への行き方が不安な人、一人で行くのが心細い人はぜひ、参加してください。</p>&#13; <div class="e-responsive-table">&#13; <table>&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">集合時間</th>&#13; <td>平成31年4月4日(木) <br/> 黒髪北地区(文学部?教育学部?法学部) 8:00 <br/> 黒髪南地区(理学部?工学部) 7:40 <br/> 本荘?大江地区(医学部?薬学部) 8:20</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">集合場所</th>&#13; <td>&#13; <ul>&#13; <li>文学部、教育学部、法学部 <br/> 黒髪北地区 附属図書館中央館横 <br/> ( <a href="/campusjouhou/kurokamikitaku"> 黒髪北地区 19番の建物 </a> )</li>&#13; <li>工学部、理学部 <br/> 黒髪南地区 工学部2号館前 <br/> ( <a href="/campusjouhou/map_kurokami_2"> 黒髪南地区 63番の建物 </a> )</li>&#13; <li>医学部医学科 <br/> 本荘北地区 医学教育図書棟前の広場 <br/> ( <a href="/campusjouhou/honjyo-kita"> 本荘北地区 10番の建物 </a> )</li>&#13; <li>医学部保健学科 <br/> 本荘南地区 正門前駐輪場<br/> ( <a href="/campusjouhou/houjyo-minami"> 本荘南地区 31番の建物 </a> )</li>&#13; <li>薬学部 <br/> 大江地区 蕃滋館(ばんじかん)前 <br/> ( <a href="/campusjouhou/map_ooe"> 大江地区 13番の建物 </a> )</li>&#13; </ul>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">対象</th>&#13; <td>新入生(最大人数:1,400人想定(昨年度参加者数参考))</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">内容</th>&#13; <td>各集合場所から入学式会場まで誘導 <br/> 入学式会場 熊本県立劇場 10:00~(新入生は9:40までに入場完了) <br/> ( <a href="/event/soumu/31nyugakushiki">平成31年度入学式についてはこちらをご覧ください。</a> )</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">参加費</th>&#13; <td>無料</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">参加方法</th>&#13; <td>事前申込みの必要はありません。当日集合場所にお越しください。</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">主催</th>&#13; <td>熊本大学生協組織部</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">お問い合わせ</th>&#13; <td><a href="https://twitter.com/marus0"> Twitter </a> (熊本大学生協組織部)</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <th scope="row">注意事項</th>&#13; <td>小雨決行 <br/> (天候等の都合により中止する場合、Twitterでお知らせします)</td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; </div>&#13; <p><span class="visualClear"> </span></p>&#13; </div>&#13; <p/>]]> No publisher 学生 2019/03/13 13:05:00 GMT+9 ページ 障がいのある子どもたちも、夢を叶えられる支援をしたい_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312 <![CDATA[<div id="content-core">&#13; <div>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/image01.jpg/@@images/1565cb36-3465-4fca-a420-895d925a7b0b.jpeg" title="image01.jpg" height="342" width="545" alt="&#x969C;&#x304C;&#x3044;&#x306E;&#x3042;&#x308B;&#x5B50;&#x3069;&#x3082;&#x305F;&#x3061;&#x3082;&#x3001;&#x5922;&#x3092;&#x53F6;&#x3048;&#x3089;&#x308C;&#x308B;&#x652F;&#x63F4;&#x3092;&#x3057;&#x305F;&#x3044;" class="image-inline"/></p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/kennji_top.jpg/@@images/8d3956aa-5392-4424-af16-cb624b38b640.jpeg" title="kennji_top.jpg" height="206" width="545" alt="&#x718A;&#x672C;&#x5927;&#x5B66;&#x6559;&#x80B2;&#x5B66;&#x90E8;&#x4ED8;&#x5C5E;&#x306E;&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x5B66;&#x6821;&#x3067;&#x306F;&#x3001;&#x9032;&#x8DEF;&#x3084;&#x5C31;&#x52B4;&#x306B;&#x95A2;&#x3059;&#x308B;&#x652F;&#x63F4;&#x306B;&#x529B;&#x3092;&#x5165;&#x308C;&#x3066;&#x3044;&#x307E;&#x3059;&#x3002;&#x4ECA;&#x5E74;&#x5EA6;&#x3001;&#x305D;&#x306E;&#x53D6;&#x7D44;&#x307F;&#x3067;&#x5E73;&#x6210;30&#x5E74;&#x5EA6;&#x718A;&#x672C;&#x5927;&#x5B66;&#x6559;&#x80B2;&#x6D3B;&#x52D5;&#x8868;&#x5F70;&#x30B0;&#x30E9;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EA;&#x3001;&#x6587;&#x90E8;&#x79D1;&#x5B66;&#x5927;&#x81E3;&#x512A;&#x79C0;&#x6559;&#x8077;&#x54E1;&#xFF08;&#x7D44;&#x7E54;&#xFF09;&#x8868;&#x5F70;&#x3001;&#x7B2C;12&#x56DE;&#x30AD;&#x30E3;&#x30EA;&#x30A2;&#x6559;&#x80B2;&#x512A;&#x826F;&#x5B66;&#x6821;&#x6587;&#x90E8;&#x79D1;&#x5B66;&#x5927;&#x81E3;&#x8868;&#x5F70;&#x3092;&#x53D7;&#x8CDE;&#xFF01;&#x5168;&#x56FD;&#x7684;&#x306B;&#x3082;&#x6CE8;&#x76EE;&#x3055;&#x308C;&#x307E;&#x3057;&#x305F;&#xFF01; &#x3053;&#x306E;&#x53D6;&#x7D44;&#x307F;&#x306B;&#x643A;&#x308F;&#x3063;&#x3066;&#x304A;&#x3089;&#x308C;&#x308B;&#x9644;&#x5C5E;&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x5B66;&#x6821;&#x306E;&#x6C38;&#x4E95;&#x5D07;&#x96C4;&#x5148;&#x751F;&#x306B;&#x304A;&#x8A71;&#x3092;&#x4F3A;&#x3044;&#x307E;&#x3057;&#x305F;&#xFF01;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>障がいのある子どもたちの進路?就労をサポート</h2>&#13; <p>健児くん(以下◆):トリプル受賞、おめでとうございます!特別支援学校のこれまでの取組みが評価されたんですね!</p>&#13; <p>永井先生:ありがとうございます。熊本大学教育学部附属特別支援学校には、現在、知的障がいのある子どもたちが、小学部から高等部まで、61名が通学してきています。本校の目的は、子どもたちの支援を通じて、特別支援教育に関する研究をすること、教員養成をすること、そして、研究成果を地域に発信して地域貢献をすることです。さまざまな研究成果や支援のノウハウがあるのですが、中でも、障がいのある子どもたちの進路?就労、キャリア教育に関する取組みは、県内でも先進的にすすめてきた実績があります。平成28年度には、文部科学省の「キャリア教育就労支援等の充実事業」について研究指定を受けました。そこで、これまで行ってきた進路指導や就労支援、キャリア教育の取組みをより充実させ、地域の学校に発信することにしたんです。</p>&#13; <p>◆:「就労サポートすずかけ」を作ったきっかけは?</p>&#13; <p>永井先生:本校の進路指導は、地域支援を担当する部署と一緒になった「特別支援部」が行っています。地域支援担当は、県内の学校で、障がいのある子どもたちへの支援計画の立て方や支援方法などについて、ノウハウを伝えたり、ケース検討を行ったりしています。しかし、これまで進路や就労など、卒業後のことに関する相談を受けたことはありませんでした。最近では、高校に障がいのある生徒が多く入学していることもあり、就労や進路について困っている先生方も多くなってきたのではないかと考えました。そこで、地域支援と進路指導を同じ部署でやっているというメリットを活かせば、私たちのノウハウや、これまで開拓してきた就職先、インターンシップの受け入れ先などの情報を発信できるのではないかと考えたんです。気軽に相談していただけるよう、県内の先生や子どもたちに還元していくための窓口として「就労サポートすずかけ」を作りました。「私たちは、学内の支援だけでなく、卒業後の進路?就労についての相談も受けられますよ」とアピールしたんです。思った以上の相談が寄せられ、ニーズは高かったんだな、ということを改めて感じています。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/image02.jpg/@@images/cdc20fd7-2d65-4ff3-8fb3-800799f9eec6.jpeg" title="image02.jpg" height="407" width="545" alt="&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x30FB;&#x6C38;&#x4E95;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>情報発信と連携の場をつくる</h2>&#13; <p>◆:「就労サポートすずかけ」 では、どんなことをしているんですか?</p>&#13; <p>永井先生:研修会での情報やノウハウの提供と、進路開拓、支援エリアの高校への支援が主な取組みです。</p>&#13; <p>研修会では、進路?就労支援に限らず幅広く支援方法を学んだり、演習を交えて実際の対応方法を実践的に学んだりしています。先生方や地域の方が参加していただきやすいよう、夕方から開催したり、夏休みの期間を活用したりしています。おかげさまで、最近では高校の先生も多く参加していただけるようになりました。福祉施設や企業の方の参加もあり、支援機関や学校同士のつながりもできていると感じています。私たちにとっても、本校高等部に在学している生徒の小中学校時代の先生が参加されると、情報交換もできます。幅広いネットワークができて、とても得るものが多いですね。</p>&#13; <p>進路開拓の分野では、就職支援コーディネーターが年間200件くらいの企業を訪問して、インターンシップ先や就職先を開拓しています。訪問時には、障がい者の特性や他社での雇用事例を紹介し、雇用管理のやり方を提案することもあります。企業から伺った内容はデータベース化し、就職先やインターンシップ先として案内できるようにしています。</p>&#13; <p>支援エリアの高校にも、直接訪問して、どのように就労支援をすすめたらいいか、キャリア教育の方法などを説明しています。実際、本校からの支援により、5名の方が就職につながったという事例ができました。これまで、どうしたらいいかわからなかった部分を解決でき、各学校のキャリア教育につながってきていると思います。今後も、特別支援学校は地域の障がいのある子どもたちにとって、センター的機能が発揮できるのだということを、伝えていきたいですね。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/image03.jpg/@@images/9ca93933-bc97-4266-b333-fcbe05599476.jpeg" title="image03.jpg" height="244" width="545" alt="&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x30FB;&#x6C38;&#x4E95;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>社会を子どもたちにあわせてもらえるようにしたい</h2>&#13; <p>◆:最近は、障がい者雇用について、社会的にも興味を持つ企業が多いようですね。</p>&#13; <p>永井先生:社会貢献やコンプライアンスの観点から、障がい者雇用を考えている企業は多いです。人材不足もあり、興味はあるが、どう雇用管理したらいいかわからず、一歩踏み出せない企業も多いです。そんなところには、雇用事例や必要な支援機関の案内、助成金の案内などもしています。</p>&#13; <p>お互いにいい形で受け入れてもらうためには、子どもたちを受け入れる社会や環境に働きかけていくことも重要です。障がいのある子どもたちを受け入れてくださる職場を開拓するだけでなく、企業の方々と話し合いながら、子どもたちの特性に合わせるとともに、企業のメリットにもなる職場環境づくりの提案もします。例えば、ある保育園の例なのですが、保育士さんが忙しい合間にやっていた、環境整備やおやつの準備などの小さな仕事を集め、就職する子どもの仕事として作っていただきました。すると、保育士さんは園児との時間に集中できるようになり、労働環境の改善、保育の質向上につながったそうです。また、職場全体でに優しく、わかりやすく伝えようという雰囲気が生まれ、職場環境がよくなったという話もよく聞きます。</p>&#13; <p>環境を変えることで、子どもたちにとっても、企業にとってもよい結果をもたらすようにするのが、特別支援教育におけるの就労支援の考え方だと思っています。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/image04.jpg/@@images/21d81376-d95e-4870-8ef8-e892d4963edf.jpeg" title="image04.jpg" alt="&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x30FB;&#x6C38;&#x4E95;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>「卒業式はあっても、卒業のない学校」の思いを受け継いで</h2>&#13; <p>◆:永井先生が、特別支援学校でのキャリア教育に興味をもたれたきっかけは?</p>&#13; <p>永井先生:最初の赴任校が県立熊本支援学校で、そこで特別支援学校での教育の魅力を知りました。特別支援学校では、一人対多くの子ども、ではなく、いろいろな先生たちと一緒になって、チームで支援に携わります。子どもたちも、とても素直に学んでいきます。子どもたちの中には、自分の思いをうまく伝えられない子も少なくありません。保護者や先生方と一緒に、子どもたちの気持ちを汲み取り、考え、支援につなげるのは、とても難しいのですが、やりがいもあると感じています。同時に受入側の企業や福祉サービス事業所とのつながりも必要です。いろいろなつながりを作り、子どもたちの応援団を作って卒業させるのは、とてもやりがいがあることだと思います。</p>&#13; <p>私たちの支援は、子どもたちが卒業したら終わり、ではありません。以前、本校におられた先生が「卒業式はあっても、卒業のない学校」という言葉を残されました。就職後、職場に行って相談にのったり、定着まで支援したり、卒業生同士の交流会をやったりして、息の長い支援が必要だと感じています。キャリア教育は出口指導ではないんです。本人の目標に向け、子どもたちが成長していくことを大切に考えていきたいと思っています。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/labo/2018/k310312-file/image05.jpg/@@images/550f5400-d3c2-4276-9984-c5c1ebe2ca42.jpeg" title="image05.jpg" alt="&#x7279;&#x5225;&#x652F;&#x63F4;&#x30FB;&#x6C38;&#x4E95;&#x5148;&#x751F;" class="image-inline"/></p>&#13; <h2>子どもたちの夢を実現できる環境を作りたい</h2>&#13; <p>◆:今後は、どんな取組みを考えておられますか?</p>&#13; <p>永井先生:好評のセミナーは、就労だけでなく、進学にも広げていきたいと思っています。大学の支援や通信制学校の支援など、他ではあまりやらないようなテーマを見つけて、多くの人に参加していただけるようにしたいですね。教員だけでなく、地域の方にも参加していただき、お互いに勉強しあえるような機会にしたいと思います。</p>&#13; <p>他の機関との連携も強めていきたいです。今、就職支援ネットワーク会議という、教育?労働?福祉が連携した取組みも行っているのですが、これを広げていきたいと思います。どんな観点で就労支援したらいいのか、など、支援の参考にするための項目をシートにまとめ、各学校で自由に使ってもらえる仕組みも考えています。</p>&#13; <p>本校の教育テーマは「夢?希望からスタートする教育」です。「保育園の先生になりたい」と憧れる子どもに「その進路は難しいよ」と他の進路案内をするのではなく、どうしたらそれが実現できるかを子どもたちと一緒に考えていきたいと思っています。もちろん、実習にいったことで「自分に向いていないということがわかった」ということもあります。変化する夢や希望も丁寧に応援して、一緒に考えていきたいです。</p>&#13; <p>どんな子どもでも、やりたい仕事で働き続けられるような就労支援を、県全体に、そして全国に広げていきたいですね。</p>&#13; <p style="text-align: right;">(2019年3月12日掲載)</p>&#13; </div>&#13; </div>]]> No publisher 研究 2019/03/12 08:45:00 GMT+9 ページ 平成31年度一般入試前期日程の合格者を発表しました_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/t20190308 <![CDATA[<p><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/index_file/now-short2.jpg/@@images/526e33fe-3981-4f9b-9548-fd02bbf31fb1.png" alt="now-short2.jpg" title="now-short2.jpg" width="545" height="138"/></p>&#13; <h2>平成31年度一般入試前期日程の合格者を発表しました</h2>&#13; <p>3月8日(金)11時、平成31年度一般入試前期日程の合格者を発表しました。</p>&#13; <p>集まった受験生は、自分の受験番号を見つけると、保護者と抱き合って喜んだり、家族や友人に電話で報告したりしていました。</p>&#13; <p>また、在学生たちが一緒にお祝いをし、入学後のイベント紹介やサークル加入の案内を行うなど、賑やかな合格発表の場となりました。</p>&#13; <p> </p>&#13; <table class=" noborder">&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190308-4.jpg/@@images/acf285a2-5778-492f-8e93-62eac3e5df98.jpeg" title="20190308-4.jpg" alt="20190308-4.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190308-6.jpg/@@images/7611b5fe-de23-4b49-ae7d-eae8b52ceff2.jpeg" title="20190308-6.jpg" alt="20190308-6.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/topics/2018/topics2018-file/20190308-3.jpg/@@images/9ffcd31a-af18-4431-a5a9-c07c67c3db70.jpeg" title="20190308-3.jpg" alt="20190308-3.jpg" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p style="text-align: right;">(2019年3月8日掲載)</p>&#13; <p/>]]> No publisher 学生 2019/03/08 11:55:00 GMT+9 ページ 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/seimei/20190308 <![CDATA[<p>【ポイント】</p>&#13; <ul style="list-style-type: disc;">&#13; <li>活性イオウはわれわれの細胞で作られる生体成分で、抗酸化作用やエネルギー代謝への働きなどが知られている。</li>&#13; <li>細胞内の活性イオウ含量を増やすことができる新しい活性イオウ誘導体の開発に成功した。</li>&#13; <li>活性イオウ誘導体が極めて高い抗炎症作用を持つことを明らかにした。</li>&#13; <li>致死性のエンドトキシンショックに対して活性イオウ誘導体が優れた治療効果を示すことを発見した。</li>&#13; </ul>&#13; <p>【概要説明】<br/><br/> 熊本大学大学院生命科学研究部の澤智裕(さわ ともひろ)教授らのグループは、東北大学大学院医学系研究科 赤池孝章(あかいけ たかあき)教授らとの共同研究により、細胞や組織に含まれる活性イオウと呼ばれる生体成分を人工的に増やすことができる新しい活性イオウ誘導体の開発に成功しました。この活性イオウ誘導体は保存安定性に優れ、また細胞に作用させると速やかに細胞内に浸透して細胞内の活性イオウ含量を大きく増加させます。マクロファージと呼ばれる免疫細胞を使った実験から、今回開発した活性イオウ誘導体が極めて高い抗炎症作用を持つことが明らかとなりました。さらに、過剰な免疫反応の活性化によって致死的な病態となるエンドトキシンショックを起こしたマウスに活性イオウ誘導体を投与すると、マウスの生存率の著しい改善が認められました。今回の結果は、活性イオウが免疫機能の調節に密接に関わることを明らかにし、さらにこの活性イオウを人工的に増やすことで炎症病態を改善できることを示した画期的な成果です。今後、活性イオウを基軸とした新しい抗炎症療法への展開が期待されます。<br/> 本研究成果は、2019年3月7日米国東部(EST)時間11:30(日本時間3月8日(金)01:30)に、Cell Pressの「Cell Chemical Biology」に掲載されました。<br/> 本研究は、文部科学省 新学術領域研究「酸素生物学」、AMED感染症研究革新イニシアティブ(J-PRIDE)「細菌の酸化ストレス耐性を標的とした新規治療戦略の開発」(研究開発代表者 澤智裕)、および科学研究費補助金などの支援を受けて行われました。</p>&#13; <ul/>&#13; <p>【論文情報】<br/><br/><論文名><br/>論文名:<br/>Enhanced Cellular Polysulfides Negatively Regulate TLR4 Signaling and Mitigate Lethal Endotoxin Shock<br/>著者:<br/>Tianli Zhang, Katsuhiko Ono, Hiroyasu Tsutsuki, Hideshi Ihara, Waliul Islam, Takaaki Akaike, Tomohiro Sawa<br/>掲載誌:<br/>Cell Chemical Biology<br/>doi:<br/>10.1016/j.chembiol.2019.02.003<br/><br/>【詳細】 <br/><br/> <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2018-file/release190307.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プレスリリース本文</a>(PDF216KB)<br/><br/></p>&#13; <address><strong> お問い合わせ </strong><br/>&#13; <p>熊本大学大学院生命科学研究部 微生物学分野<br/>担当:教授 澤智裕(さわ ともひろ)<br/>TEL:096-373-5100<br/>E-mail:sawat※kumamoto-u.ac.jp<br/><br/>(迷惑メール対策のため@を※に置き換えております)</p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 2019/03/08 08:30:00 GMT+9 ページ 高尿酸血症患者に対するフェブキソスタット製剤による脳心腎血管関連イベント発現抑制効果について(FREED)_伟德体育_伟德国际app【娱乐官网】 /whatsnew/seimei/20190308_2 <![CDATA[<p> 川崎医科大学(岡山県倉敷市、学長:福永仁夫)の小島 淳主任教授、熊本大学(熊本県熊本市、学長:原田信志)の松井 邦彦医学部附属病院地域医療支援センター長、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄)の小川 久雄理事長らの多施設共同研究グループは、全国141施設が参加した高尿酸血症患者を対象としたフェブキソスタット製剤による脳心腎血管関連イベント発現抑制効果に関する多施設共同ランダム化比較試験(Febuxostat for cerebral and caRdiovascular events prEvEntion stuDy: FREED)を2013年4月から開始、4年間遂行し、このたびフェブキソスタットによる尿酸値の低下が高尿酸血症を有する高齢患者の予後を改善できること、特に慢性腎臓病の発症や進展予防が期待できることを見出しました。本研究の成果は、専門誌「European Heart Journal」に、2019年3月7日23時(日本時間)にオンライン掲載されました(<a href="https://doi.org/10.1093/eurheartj/ehz119" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://doi.org/10.1093/eurheartj/ehz119</a>)。なお「European Heart Journal」のインパクトファクターは現在23.425で循環器系の科学雑誌の中では世界トップです<br/><br/></p>&#13; <p>【概要】<br/><br/> フェブキソスタットは本邦で発見された高尿酸血症治療薬として臨床試験を経て、2011年に日本で承認されました。これまで尿酸値を低下させることで予後を検討した前向き試験は世界的にもほとんどありませんでしたので、フェブキソスタットを投与することで、脳心腎血管関連イベント発現の抑制効果を検討するために行われたのがFREEDです。<br/>対象は脳心腎血管リスクを有する高尿酸血症の65歳以上の高齢患者で、登録後ランダム化を行い3年間経過観察しました。最終的にはフェブキソスタットを投与した537例(フェブキソスタット群)とフェブキソスタットを投与しなかった533例(非フェブキソスタット群)の2群間で比較検討を行いました。<br/> ベースラインの尿酸値は2群間で差はありませんでしたが、試験終了時にはそれぞれフェブキソスタット群4.50±1.52 mg/dL、非フェブキソスタット群6.76±1.45 mg/dLで、フェブキソスタット群で尿酸値が明らかに低下しました。主要複合評価項目(総死亡、脳血管疾患、非致死性冠動脈疾患、入院を要する心不全、治療を要する動脈硬化性疾患、腎障害、心房細動発症の複合)は下図に示すように、フェブキソスタット群で23.3%であったのに対し、非フェブキソスタット群で28.7%とイベント発生率はフェブキソスタット群で低値でした(ハザード比=0.750)。主要複合評価項目の個々の要素では腎障害の発生を明らかに抑制しました(16.2% vs 20.5%)。<br/> 結論として、フェブキソスタットによる尿酸値の低下は、高尿酸血症を有する高齢患者において、脳心腎血管関連イベントを減少させることができ、中でも慢性腎臓病の発症や進展予防が期待できると考えられました。</p>&#13; <ul/>&#13; <p>【本研究の意義】<br/><br/>FREEDは全国141施設が参加した大規模前向き臨床試験であり、高尿酸血症治療薬であるフェブキソスタットを用い検討され、痛風などの尿酸塩沈着症を予防するのみならず、脳心腎血管関連イベント抑制を証明できた世界初の研究です。本研究が今後の内科や循環器診療に寄与することが大いに期待されます。<br/><br/>【詳細】 <br/><br/> <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2018-file/release190308.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プレスリリース本文</a>(PDF369KB)<br/><br/></p>&#13; <address><strong> お問い合わせ </strong><br/>&#13; <p>国立循環器病研究センター<br/>(代表)06-6833-5012<br/>総務課広報係(内線2116) <br/>星?中野</p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 2019/03/08 08:25:00 GMT+9 ページ